デリー国際空港に到着。
正式名称はインディラ ガンディー国際空港。
イミグレ前のエレベータからこの手を見ると、ああデリーだなあと思う。
鎮痛剤のせいか、まだ夢見ているような感覚。
正式名称はインディラ ガンディー国際空港。
イミグレ前のエレベータからこの手を見ると、ああデリーだなあと思う。
鎮痛剤のせいか、まだ夢見ているような感覚。
実は春のインド~バリの旅で、残っていたインドルピーをまとめて入れておいたポーチを
AirAsiaに忘れてきてしまったようで、手持ちのルピーが何にも無い。
手荷物を受け取る前に少しだけ円をルピーに変えておく。
ターンテーブルから少し離れて立ち、荷物が出てくるのを待つ。が、5~6個出てきては止まりを繰り返し、一向に出て来ない!
ドライバーには16:30着と伝えてある、でももう一時間以上過ぎている…
いやいやここはインド、こんなこともあろうさね…と心を無にしてぼーっと立っていたら、品のいいマダムが声をかけてきた。
リシケシまで行くのだが、デリーからデラドゥンまでの国内線が6:20に出るのに荷物が出て来なくて困惑してるところだった。
ヨガマットを持っていたのできっとリシケシまで行くのだと、つい声を掛けてしまったのだとマダムは微笑んだ。
これもご縁とお話をしているうちに、無情にもマダムのではなく、私の荷物が出現したので名前を交換し、リシケシでの再会を期待して出口へと向かった。
マダムの幸運を祈って!
空港を一歩出ると蒸しっとする暑さが身を包む。
Emmaさんにお願いして手配してもらったタクシーの運転手が名前の札を持って一番前で笑っていた。
出口から駐車場までの5分程度の道のりを雑談しながら歩く。
しかしインド訛りの英語が全然聞き取れないので、適当に相づちをうち、適当に話をすすめる。笑
AirAsiaに忘れてきてしまったようで、手持ちのルピーが何にも無い。
手荷物を受け取る前に少しだけ円をルピーに変えておく。
ターンテーブルから少し離れて立ち、荷物が出てくるのを待つ。が、5~6個出てきては止まりを繰り返し、一向に出て来ない!
ドライバーには16:30着と伝えてある、でももう一時間以上過ぎている…
いやいやここはインド、こんなこともあろうさね…と心を無にしてぼーっと立っていたら、品のいいマダムが声をかけてきた。
リシケシまで行くのだが、デリーからデラドゥンまでの国内線が6:20に出るのに荷物が出て来なくて困惑してるところだった。
ヨガマットを持っていたのできっとリシケシまで行くのだと、つい声を掛けてしまったのだとマダムは微笑んだ。
これもご縁とお話をしているうちに、無情にもマダムのではなく、私の荷物が出現したので名前を交換し、リシケシでの再会を期待して出口へと向かった。
マダムの幸運を祈って!
空港を一歩出ると蒸しっとする暑さが身を包む。
Emmaさんにお願いして手配してもらったタクシーの運転手が名前の札を持って一番前で笑っていた。
出口から駐車場までの5分程度の道のりを雑談しながら歩く。
しかしインド訛りの英語が全然聞き取れないので、適当に相づちをうち、適当に話をすすめる。笑
午後6時30分過ぎ、出発。
ここから7時間、、、そもそも飛行機の到着が遅れているし、ああ着くのは真夜中か…と窓の外を見ると、空港周辺はどんどん開発されていて、インドとは思えないほどのピカピカぶり。
その変貌ぶりにかなり驚くが、空港を抜け交差点で信号待ちしているとmoney,moneyと車の窓を叩いてくる、2年前と同じ光景があった。
しばらく車窓を眺めたあと、渋滞で車が止まったのを機にリュックを枕にごろんと横になった。
クラクションの音、人々が行き交う音が心地よいBGMになって、クーラーがちょっと涼しすぎるかな、ブランケットが欲しいな…と思っているうちにまたぐっすり眠ってしまった。
気配で目を覚ますと、深夜営業のドライブインだった。
がら~んと広い、半分外のような店内には暇そうな従業員だけ。
ドライバーはお食事&休憩タイム。
トイレを済ませ、私は甘くて熱いチャイをゆっくりいただく。インドは日本よりマイナス3時間半。身体時計は日本時間なので頭は限りなく動きを停止している。
とにかく眠い。
トイレを済ませ、私は甘くて熱いチャイをゆっくりいただく。インドは日本よりマイナス3時間半。身体時計は日本時間なので頭は限りなく動きを停止している。
とにかく眠い。
チャイを飲み終わり辺りをぶらぶら歩いていると大型バスが止まり、親子やら子供たちやらが大勢出てきた。
女のコたちが可愛かったので話しかけたら一緒に写真を撮ってほしいと言う。
バリでもこういうことあったなあ、、、
見慣れない外国人と一緒に写真を撮るのが旅の思い出なのだろう。分かるよ、その気持ち。
トランクに積んだ荷物からブランケットを取り出し、準備万端で車に乗り込む。
もうそろそろかな、と期待して聞いてみると、あと半分だそうだ…
oh…しかし前に進むしかない、頑張れドライバー君、私は寝るぞ。
バリでもこういうことあったなあ、、、
見慣れない外国人と一緒に写真を撮るのが旅の思い出なのだろう。分かるよ、その気持ち。
トランクに積んだ荷物からブランケットを取り出し、準備万端で車に乗り込む。
もうそろそろかな、と期待して聞いてみると、あと半分だそうだ…
oh…しかし前に進むしかない、頑張れドライバー君、私は寝るぞ。
チャイでお腹が温まったせいですぐさま眠りに落ちたが、浅かったのか何度か目が覚めた。
さすがにこの時間なら道路も空いてスムーズに行けるだろうと思っていたら、目が覚める度に渋滞で車が停まっていていったい何事かと思う。
どうもナヴァラートリーというお祭りらしく、それでどこもかしこも大渋滞となっているようだ。
ドライバー君はさすがに疲労と眠気で辛くなったらしく、もう一度どこかに寄って休憩を入れていた。
リシケシ、TapovanのLaxmi Yellow Guest Houseにようやく着いたのは午前2時30分だった。
ドライバー君が道に迷っていたので、案内しながら懐かしい景色に心が踊った。
ドライバー君が道に迷っていたので、案内しながら懐かしい景色に心が踊った。
2年前に泊まったので勝手知ったるキイロイ家、少しだけ開いたシャッターの下から潜り込み、遠慮がちに声をかけると奥からカラジさんがむっくり起きてきた。
わあ、家に帰らずここで寝て待っていてくれたんだ!どうもありがとう!
案内されたのは一番上の階。
前回使わせてもらった部屋の真上だった。
お湯のスイッチを入れ、荷物を解く。
とりあえず手と顔を洗い歯を磨き、鎮痛剤を飲んでベッドに潜り込んだ。
手足を伸ばして安心して眠れるって素敵。
幸せだ~と感じつつ泥のようにひたすら眠った。
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