旅立ちは真夜中。【GOA/2011】


2度目のインドは、西へ、ゴア。

 2011年2月最後の日に、羽田からの出発でした。

3/1 0:35発、JALでまずはバンコクまで。

Montbelの超軽量ダウンを脱ぎ、服装もタイ仕様に。明日から3月ということで、お雛様が無機質な空港に華やぎを添えていました。


 早朝、6時前にタイ スワンナプーム国際空港へ到着。

ボーッとした頭で薄暗い空港の中を歩く。

歩きながら、荷物はどうするんだっけ、受け取るんだっけ??と一瞬ハッとするが、出発前、羽田のカウンターで確認して大丈夫だったんだと汗を拭く。


一刻も早く目的地に着きたいけど、ちょっぴり寄り道もしたいの。だからトランジットが好き。笑

初めて下りるタイ。なんとな〜くの雰囲気を味わう。

前回のマイソールとは違い、今回はゴアで友人と合流する。それまでは一人だ。インドへの乗り換え便に遅れたら大変なので、搭乗ゲートと場所を確認する。

ムンバイへの便まで3時間弱あったので、搭乗ゲートの近くで休む。香港の空港はWi-Fiが飛んでいて、shihoさんからパスワードを教えてもらったのでiPhoneで時間つぶしをしていた。バンコクはどうなんだろう、と思っていたらすぐ近くにPCが並んでた。ログインしたんだけど、ローマ字入力で日本語にするのが分からなくて(後で知りましたが、外国のPCなので日本語対応していなかったのかも)ツイッターで“Bangkok now”とだけつぶやく。

空調が効き過ぎていて寒いくらい。だんだんと人が増えて来る。当たり前だが、羽田で待っていた時とは全く違う雰囲気。これまた当たり前だが、圧倒的にインド人が多い。

 


 ムンバイまではインドの航空会社、JET AIRWAYSで。

 前回の香港→バンガロールはドラゴンエアーというインドの会社で、時間や時期的なものもあったのか機内はガラガラで、シートベルトのサインがなくなるとshihoさんもワタシも横3席の一列ずつを陣取って、ひろびろと快適な空の旅だった。今回はどうかな?

JET AIRWAYS、とっても快適でした。

座席はほぼ埋まっていたので、広々ってわけにはいかなかったけれど、案外ゆとりある座席、ブランケットも大きく温かくて、機内食もなかなか。


 インド行きの飛行機で何が嬉しいかって言うと、機内食ベジタリアンが普通にあること。JALとかだと前もって注文しとかなきゃいけないんだけど、さすがインド。配られるときにCAが聞いてくれる。もちろん迷わずベジを注文。

↑これ、インド料理なのかな?よく分からなかったけれど、なかなか美味しかった。インド料理店に行くと、帰りに何かの種(フェンネルかな?)を臭い消しとして噛んだりするけど、同じようなのが小袋になってた。砂糖がコーティングしてあって、甘いけどスッキリ。

 

ムンバイにはお昼過ぎに到着。

窓側だったので上空から初めて見るムンバイは、バンガロールよりもごっちゃ〜としていて熱気に満ちているような感じがした。

 

 

 

 


海と旅とsolaとゆめ。

旅に目覚めたアラフィフのおもにインド旅の記録です。