バンガロールから来る友達2人とは一応時間を合わせてもらった。
彼女らは15時くらいの到着予定。
到着ロビーのソファで待ってるね〜って言われてたので、荷物を受け取り、うろうろ歩いたけど、う〜ンそんな二人の姿がさっぱり見当たらないぞ。
さんざん歩き回って、つい空港から出てしまった。
また入ろうとするも、警備のおじさんに止められる。そりゃそうだ。
出たところでしばらく待つ。タクシーの客引きがすごい。ひたすら断る。
スーツケースをゴロゴロ引きずりながら、辺りをウロウロする。
予定ではほとんど同じ時刻に二人が到着しているはずなのだ。でも見当たらない。
どうしよう…
ちょっと焦ってiPhoneをいじくるも、Wi-Fiは飛んでないし、電話をかけようにも繋がらない。彼女らの電話も法外な料金がかからないように設定済みなのだ。気持は焦るが、どうしようもない。落ち着いて待つことにする。
30分を過ぎたあたりからまた不安になり、空港職員に聞いてみたら、バンガロールからの便は国際線に到着するという。
なぬ〜!!!
国際線の到着状況を確認するも、そもそもどの便で来ているかが不明なのだ。
ネットは繋がらない。電話もしかり。
とりあえず国際線の出口あたりでスーツケースを椅子にし て本を読んだり辺りを見回しながら待つことにした。
視界はこんな。
待つ。時々ウロウロしながら、ひたすら待つ。
様々な国の人々が到着しては過ぎ去っていく。
どうしよか、行き先の住所は彼女らが知っている。でもその場所はヨガのシャラ(学校)で、宿は未定だ。ゴア空港からタクシーで1時間くらいの場所、と聞いていたので夕方には着くだろう、そしたら適当に探して決めるつもりだった。
1時間、2時間…
空港で会えなくてもヨガシャラで絶対会えるし、先に行こう!
とりあえずアンジュナビーチに行けば何とかなるだろう。。
そう思って動き出そうとしたその時、前から友達が歩いて来るのが見えた。
「あ〜いたいた!良かった〜!会えた〜!」
行き当たりばったりの珍道中、最初から笑えます。
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